子供の歯列矯正について

哺乳瓶による授乳があごの小さい子供が増える原因と言われ、歯並びにも影響しています。子供の歯列矯正を望む時は早めに専門医に相談して適切な時期に受けるようにします。デメリットもありますので頭に入れておく必要があります。

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近年の子供の歯の変化

世の中が便利になるにつれて子育ても変化してきております。

例えば生まれた赤ちゃんの授乳をみると、ミルクや哺乳瓶が赤ちゃんに適したものが開発されてきておりますので、母乳を与えるよりも哺乳瓶でミルクを与える機会のほうが増える傾向にあります。

このことが将来的に赤ちゃんの歯並びに影響を与えるようになっております。母乳の場合は出方が一定しないので赤ちゃんは一生懸命吸おうとします。

この行動はあごを動かしますので赤ちゃんのあごの発達に良い影響を与えています。しかし、最近は哺乳瓶を使うお母さんが増えています。

哺乳瓶は赤ちゃんが吸えば楽にミルクを飲むことができるように開発されておりますので、赤ちゃんは一生懸命飲もうと努力することも必要がありません。

その結果、あごの発達が十分でなく、最近はあごの小さい子供が増えているようです。あごが小さいと窮屈なあごの中で歯が成長しようとしますので歯並びが悪くなるなど歯にも影響がおよんでおります。

歯列矯正とは

歯美人などといわれる人の歯を見ていると、真っ白で上下のかみ合わせもオーダーメイドしたようにきちんとしていて、見ていて羨ましくなりますね。

歯列矯正はこのような状態にするために歯に徐々に力を加えながら矯正していく治療です。従って矯正治療は歯の治療とあごの治療の二つがあります。子供の時の方が、あごの成長を利用しながら矯正できるので、効率的だと言われております。

あごが小さい子供が増えていますので、歯並びがよくなくて心配した親が、子供の歯列矯正の相談に来るケースが多くなっているそうです。

子供の歯列矯正の適正な時期

子供が乳歯の段階での歯列矯正は、歯列矯正というよりも永久歯が生えるためにあごの正しい発育をサポートするなどガイド的役割を持たせたものになるそうです。

小学校入学前後に永久歯が生え始め卒業する頃に永久歯が生えそろうといわれます。

乳歯と永久歯が混合している状態でも歯並びが悪いことは分かりますので、できれば発見した段階で専門医に相談されたほうが子供の歯列矯正の効率的な対応ができます。

乳歯の段階で歯並びが悪くても永久歯になったら解消することもあります。

また、あごが発育途上の時は、あごの正しい発育を促すことで歯が全部生え揃っても十分なスペースが確保されますので、歯列矯正のため歯を抜く本数が少なくてすむとも言われます。

中学生から高校生になると永久歯が完全に生え揃い、あごの骨格も固まりますので、子供の歯列矯正と言っても、大人と変わらない方法が取られます。このようなことから、子供の歯並びが悪く歯列矯正の必要があるかどうかの最初の判断は7歳ぐらいが良いといわれております。

子供の歯列矯正で気をつけること

子供が歯列矯正の治療を受ける場合は、まだ精神年齢が幼いために、使用する矯正器具に拒否反応を示すことがあります。矯正器具を常時つけることで恥ずかしい思いをすることもあります。

子供とよく話し合って納得させる必要があるでしょう。また、学習や遊び時間が欲しい時期にかなり多くの時間と期間を使わなければなりません。費用も高額になります。人間がやることですから、専門医の技術で仕上がりも異なります。

このようなデメリットもあることを頭に入れておいたほうが良いと思います。

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