指先のしびれ - 手足の痛み

ごく当たり前のように動いてくれる指先が痛みやしびれで使えないと本当に不便です。指先のしびれは様々な原因が考えられますが頚椎などで起きる神経圧迫が一番多いと言われます。しびれを感じたら対症療法や専門医の診察を受けるようにします。

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不便して分かる指先のありがたみ

普段はそのありがたみに気をとめませんが、人間が何か作業をしようとするときに活躍する手の指先には本当に感心させられます。

美術館などで作品を鑑賞していると、どうしてこのような素晴らしい作品ができるのか、同じ人間として不思議な感覚に捕われます。

私は不器用な部類に入りますが、それでもクラシックギターは演奏会などをやっておりますので、演奏会へ向けての練習でなかなか弾けないパッセージがあると少し苛つきます。

しかし、特に指先にしびれがあるとか支障があるわけでありませんので、弾けないのは努力が足りないからと自分に言い聞かせてその日の練習を終わります。

私の場合は朝早く犬を散歩に連れて行くためか冬になると指先にしもやけができますが、指先が痛んだりしびれたりすることは今のところありません。

随分前に野球で右手の薬指をつき指したことがあり、この時の不便さは良く覚えています。かなり長い期間全て慣れない左手で日常動作をやらなければなりませんでした。動いて当たり前と思っていた指先が動かないで初めてそのありがたみを知ったわけです。

最近は高齢化が原因の一つかもしれませんが、指先のしびれを訴える人がふえているようです。

指先にしびれが起こる原因

指先にしびれが出てきてその理由がわからないと何か大きな病気になっているのではないかと心配になりますね。

しびれの原因のひとつに神経圧迫があげられております。手の指先の神経は、頭から出た神経が首の骨の中を通り、さらに鎖骨の下を通って腕・肘・手首から指先へとつながっています。

この神経がその通り道のどこかで圧迫されると指先に痛みやしびれを生じます。指先のしびれの多くは下部頚椎が圧迫されるためといわれます。首の骨が周囲変形性頚椎症や頚椎椎間板ヘルニアなどにかかっていると指先にしびれが出ることが多いそうです。

鎖骨の下の神経が圧迫されてしびれがでることもあります。これは鎖骨の下胸郭出口症候群と呼ばれます。小指のしびれ・痛み・手の筋肉の萎縮をもたらすものに肘の内側肘部菅症候群というのもあります。

老化現象や運動不足になると筋肉が硬くなって背骨を圧迫するようになります。圧迫された背骨同士の間隔が狭くなって神経に触ると指先などにしびれが出てきます。この他にも指先のしびれを起こす原因はいろいろ考えられます。神経圧迫以外では、脳梗塞や糖尿病などもしびれの原因にあげられております。

指先にしびれを感じたら

指先にしびれを感じたらその場しのぎになりますが、神経に効果があるビタミンB1やB2を摂取したり、筋肉を和らげる薬を服用します。

また、湿布や軟膏も有効ですのでこれらの療法をしばらく試みて改善しないようでしたら専門医の診察を受けるようにします。

どの科の専門医にかかったら良いか迷うことがあるかと思います。

内科・神経内科・脳外科・整形外科などが関係してくると思いますが、糖尿病や脳疾患とは無縁と判断される場合は指先のしびれは頚椎に関係することが多いようですので整形外科が良いでしょう。

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