赤にきびの原因と治し方

赤にきびは白にきびや黒にきびよりさらに症状が進んだにきびです。洗顔・食事・生活環境・ホルモンバランスの安定・医薬品の使用など肌のトラブルを阻止する治療を日常生活の中で実践することで効果をあげることができます。

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赤にきびの原因

若い人はにきびがあっても青春のシンボルのように思われていますので、他の人もあまり気にかけませんが、同じにきびでも赤くなって痛々しそうなのを見ると、本人だけでなく周りの人もどうしたんだろうと気になります。

思春期ににきびができるのは、皮脂が過剰に分泌されて皮膚の一番下の層に住みついているアクネ菌がこの皮脂をえさにして増殖し、毛穴が詰まってにきびに発展していくといわれております。

赤にきびができる原因も勿論同じですが、初めのうちは白にきびができ、この段階で治らないと黒にきびとなりさらに症状が進むと赤にきびになります。

普通のにきびがさらに悪化した状態のにきびということができます。この赤にきびがもっと進むと黄にきびになります。

赤にきびは炎症を伴いますので、人によっては痛んだり痒かったりします。たかがにきびと思って油断しないで、にきびが出始めたらその段階で手当をして治癒させてしまうことが賢明です。

赤にきびの治療法

赤にきびは初期の白にきびやそれより一歩進んだ黒にきびの延長線上にあるものですから、その治療は普通のにきびと同じです。

にきびの治療をする時に気をつけるべきことは、自分の肌が「脂性肌」「普通肌」「乾燥肌」のどのタイプなのか把握していないと治療の効果が違ってくることです。にきびの治療をしても効果が得られない人の多くは自分の肌のタイプに合った治療をしていないことによるものと思われます。

赤にきびの治療としては(1)洗顔治療、(2)食事治療、(3)生活環境の改善、(4)ホルモンバランスの安定化、(5)医薬品を用いた治療などが自分でできる治療の代表的なものです。

(1)洗顔治療は、皮脂を毛穴の中にためさせないこと・毛穴の出口を角栓でふさがないようにすること・アクネ菌やその他の病原菌を洗い流すことなどを目的に行います。洗顔するに当っては、冷たい水を使うと毛穴が閉じて中の皮脂が洗い落とせなくなりますので、ぬるま湯を使います。

石鹸を手のひらにのせて良く泡立て、顔をマッサージするように洗います。力を入れてゴシゴシ洗うのは肌を痛めます。できれば1日に3回実施します。

お風呂に入ったときは毛穴が開くので効果的です。事前に蒸しタオルを2分間程度顔に置いてから行うのも良いでしょう。過酸化ベンゾイル配合の石鹸はアクネ菌を殺菌する作用がありますのでお薦めです。

(2)食事治療では、暴飲暴食を避け、1日3回規則正しくバランスの良い食事を心がけます。新陳代謝や細胞活性化が衰えると肌に大きな影響がでてきます。このため老廃物を排出する腸と栄養や酸素を運ぶ血管の働きを正常に保つことが大切です。

(3)生活環境の改善を図ることも赤にきびの治療に欠かせません。ストレスや睡眠不足はホルモンのバランスを崩し肌に悪影響を与えます。新陳代謝が活発になる午後10時〜2時までの間には必ず寝ているようにします。

自律神経の機能が低下すると体のバランスが崩れて皮脂の分泌が変化します。ストレスは自律神経に影響を与えますので、ストレスがたまったと思ったら自分でそれを発散できる方法を日常生活の中で見つけておきます。

自分が楽しく集中できる趣味などを持つと良いでしょう。赤にきびができてしまったら、これまでの自分の生活を振り返り、良くないと思われることはできるだけ改善するようにすることが赤にきびの治療に有効に働きます。

(4)女性の場合は生理がありますので、男性よりホルモンバランスが崩れやすく、生理前などによくにきびが出ることがあります。排卵期から次の生理までは高温が続き男性ホルモンに似た働きをする黄体ホルモンが分泌されるため、にきびができ易くなると言われております。

生活習慣の改善を図ったり、食事は皮脂を分泌させる食べ物は避けることなどに気をつけます。

(5)赤にきびを始め、にきび類に効果があると人気を博しているのが、アメリカ生まれの過酸化ベンゾイル含有医薬品です。人によっては、この薬剤に過敏な人もおりますので、よくチェックしてから使うようにします。過酸化ベンゾイル2.5%含有の濃度の低い製品から使うことが無難と思われます。

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